Cal.Dept News
Episode:09

シューボックスはどうしても好きになれないキャストだったのですが、車幅を広げるとぐっとかっこよくなりますので、その簡単な方法を紹介します。まずはこの画像は塗装を完全に剥離した状態です。やっぱりどうしても車幅とテールの絞り込みが気になります。

フロントとルーフには丁度真ん中に切り離し用のあたりのラインを油性ペン等で引きます。
テールは支柱があるのでそれを避けるように、また後々の作業が楽なように両サイドにあたりを引きます。
そして糸鋸でご覧のように切り離します。ここまでわずか数分で作業は完了します。糸鋸も貴金属用の目の細かいものを使えば作業は随分楽に進みます。
そしてきっちり2mm幅を広げたいので、2mmのプラ棒をゲージ代わりに瞬間接着剤で固定します。
これ以降の作業に、あるととても便利なのがダイキャストの削りかすです。瞬間接着剤と併用していけばパテのような役目を果たします。
その使用方法は、ルーフなどのゲージを当てていない隙間がある部分にまずはセロテープを貼り付け、蓋をします。
そしてボディーを裏返して先ほどのダイキャストの粉を振り掛け、瞬間接着剤を流します。
そうすれば画像のように「瞬着パテ」のように隙間を埋めることができます。ですが、この仮瞬着パテはその性質上どうしてもやせてきますので、フィニッシュには向かないと思います。あくまでも「仮止め」ぐらいに考えておいた方が良いでしょう。
あとはエポキシパテを盛って成形していきます。
ある程度成形を終えて、サフェーサーを吹き終えた状態です。この後若干のアレンジを加えていきましたが、幅広シューボックスの整形は、ほぼ完成です。
ここからは、さらにアレンジ編としてシューボックスを'49マーキュリー風に成形していく方法です。
画像のようにおおまかにエポキシパテでマーキュリーな感じに盛りつけていきます。画像でもお分かり頂けるように、チョップトップにするのではなく、周りを盛り上げてチョップトップされているように見せます。
一回目の整形を終えた状態です。このあたりでは、ボディサイド(ダイキャスト部分)への削り込みや、細かなデティールを追加していきます。
そして、100%の'49Mercがあれば見本にして、細かなデティールを再現していきましょう・・・。

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